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29.軍艦島 後編 おまけと蛇足と後書き


説明多くてすいませんでした!!!!
周知の内容じゃないし、簡略しすぎることもできず、ダラダラと説明が多くなりました。
自分でも微妙なんじゃないかなぁ。と思いつつ書いていましたよ;

下記おまけ。3人称不明につき、途中で力尽きて地の文消えました。
3人称はやはり向いていないようです



<幕間:3日目昼間の出来事 主人公サイド>

 
 ハリケーンを無事にやりすごし、ほっとしたのも束の間、第二段のハリケーンが来るという事実に場は騒然となった。この軍艦の上部にも過去浸水した爪跡がある。昨晩のように船の中でやり過ごすという手は使えない。
 でもだからといって、嵐を乗り切れる乗り物はあるのか?
 そのように相談がなされていた時、解決の道を示したのはゴンの明るい声だった。

「この船があるよ!」

 艦橋の上部から甲板を見下ろしかけられる声。

「スイッチとか入れると、ちゃんと反応するし、動くんじゃないかな?」

 よく分からないけど。と続けられた頼りない言葉だったけれど、一縷(いちる)の望みなのは間違いなかった。



「ほら。触ると反応するんだ」

 操舵室に並ぶ機械のパネルを無防備に押し、集まった受験者達に証拠を見せる。

「鉄のかたまりじゃないのか?」
「ただ電気がつくだけじゃねえの? ちゃんと軍艦全体を動かす事ができるかは怪しいぜ」

 と否定的な意見も飛び交う。

「オレ達に聞かれても分かるわけねーじゃん」

 キルアは答え、ゴンも一緒に頷く。
 そんな中、機器類に詳しいのか、クラピカは前に進み出てパネルの様子を触りだした。

「私も詳しくはないが、きちんと作動しているようだ。それに浮力がつき、この岩盤から離れられれば、すべてが動作しなくても問題はないだろう」

 そして、この軍艦船にかけてみようと、ハンゾーが号令をかけた。

「よし、全員でこの船の状態を調べようぜ!」






 状態を見るって言っても、機械とか、砲台とかよくわからないんだよなー。めんどくせーし。
 キルアは手を頭の後ろで組み、ゴンと一緒に甲板を歩いていた。
 ゴンはやる気はやる気まんまんだが、反してキルアはだるそうに歩いている。
 こいつも機械うとそうだけど、分かっているのかなぁ。とキルアがゴンの横顔を眺めた瞬間、その存在は歩みをとめた。

「ねえ、キルア。考えたんだけど。キルアのお兄さんがいれば、機械系、オレ達より詳しく状態わかるんじゃないかなぁ」
「あー、あいつなら出来るかもな」
「探しにこう! 競争だっ」

 きっと艦内のどこかにいるのだ。どちらにしろ船をくまなく見て回る事に違いない。それにゴンはまるでかくれんぼの鬼のようだと、少しテンションをあげ艦内を走りだし、キルアもその後に続いて走り出した。




「あ、いたっ! お兄さーん」

 ギタラクルは砲台の筒の上、ヒソカと一緒に座り込んでいた。
 ヒソカの姿に、キルアは髪を逆立てるかのように警戒の色を強くしたが、ゴンは一向に気にした様子はない。

「うっ。……さすがにゴン相手では殺虫効果は薄いか」
「虫でもいるの?」
「おまえ、何言ってんだ?」
「くくく♠」
「なんでもない。で、何?」

 ギタラクルは不機嫌そうな表情をしており、溜息を吐いた。そうしながらもこちらに向き合い、話を聞く体制をとる。

「お願いがあってきたんだ」
「軍艦船の機材のこと、わかるか?」
「面倒ごとはお断り。操舵室と指令系統は普通に動くだろ? タービン系のエンジンはオレでも無理。ということでオレに出来ることはない」
「え、でも--」
「おい、執事見習いモドキ。なぜ、動く場所と動かない場所を知っている?」
「馬鹿♠」
「……あー。っていうか、いい加減にそれ訂正しておけよっ! いまだに誤解しているやつがいるだろ?」

 ヒソカの楽しそうに切り返す姿を見て、キルアは確信を得る。

「話しそらすな。おめー、昨日は何してた?」
「おめーじゃなくて、兄貴だろ」
「ごまかすなっ」
「え、えっと。もしかして、お兄さんすでに直してくれた?」
「ノーコメント。もう帰れ。それとも我が弟は、兄の手伝いがないと何もできないのか?」
「は? んなわけねーじゃん。もういい。いくぞ。ゴンっ!」
「ちょっとまってよ、キルアーっ」

(キルアはふてくされて去り、ゴンはその後を追いかける。
ミルキは頬杖をついて「やっちまったー」顔、ヒソカはトランプをいじりながら笑っている。で、終わり)


>わりと二人は仲良しみたいです。


■補足という名の蛇足

>「具現化系は操作系と違った意味で、からかっても面白くない♣」
いわゆる理論立てて判断。
強化系や放出系みたいな、叩けば返る反応じゃないからつまらないらしい。

>マニュアルがあるに違いないと
元でもこの存在はあります。3日目に見つけるけど、前日に見つけて持ち隠している人が居てもおかしくないと、捏造。本とか無い環境だから、読み物として隠し持っていたとしても……

>「島を出るときは協力しあったのに、今は仇のようだぜ」
レオリオの台詞です。

>相手が自分のターゲットならば迷わず狩るという人間の方が多い気がした。
クラピカとレオリオも、お前がターゲットなら狩ると宣言しています。
この辺は考え方の差。
「友達でも敵という立場なら全力で、手加減はしない!」というのがクラピカとレオリオなんだろうね。
でもミルキは、味方は本当に味方で、何があっても裏切らないもの。
なので、こういう考えにはならないかと。



■一番いらないあとがき

書き直す前に、花粉症の辛さについて語ってみた。
わりと満足。

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